向いてないけど、母になりました。

ことごとく育児に向いてない30代女の日々奮闘記

34週。逆子。妊娠高血圧症候群。

おはようございますしらすです。

昨日無事34週を迎えて夫と一緒に定期妊婦健診に行ってきました。

 

そして色々問題発生。

34週にて逆子認定

いつも通りお腹をエコーで確認してくれる先生。

「ん?あれ?逆子ちゃんになってるなぁ〜」

おいおいおいおいマジかよぉ〜〜〜〜〜

以前より私は羊水がしっかりある方と言われていて(過多というわけではないけど)子が動きやすい環境だったみたいです。

「よく動いてた?」と聞かれ「そりゃぁもうハイ…ハハ」って言っといた。

 

逆子ということで突然濃厚になってきました。

帝王切開フラグ。

 

次回の検診は2週間後だったはずが急遽来週も検診になってしまいました。

そこでもう一度胎児の体位を確認して変わらず逆子だった場合は

私自身の検査を色々して帝王切開手術の準備を進めていくそうです。

ファーーーやっぱり後半にかけて畳み掛けてくるね妊娠ジェットコースター。

 

とりあえずエビデンスないらしいけど逆子体操のやり方を教えてもらいました。

あと不妊・妊娠関係に強い鍼の先生に「逆子って言われたらすぐ来て!」と前々から言われてたので鍼の予約もとっておきました。

電話したら「おぉ…もう34週か…。まずはやってみましょう」って言われたけど。

間に合うんかコレ

 

体重過多・妊娠高血圧症候群予備軍指摘

また検診では毎回血圧を測るんですがこれもなんだか爆上がって参りました。

元々低血圧家系なので例に漏れずド低血圧なんですがぐんぐん上がってきました。

尿検査も今までオールクリアだったのに初めて尿蛋白(+)診断になりました。

(浮腫はずっと言われてる……)

「様子を見ましょう」の段階ですが、これ以上悪化すれば緊急入院もありえます。

 

元々が低血圧なので血圧が上がった最大の理由は「妊娠した」ことそのものだと思います。

あと考えられることとしたら…塩分かなぁ。

私は甘いものが嫌いで一切食べない分、しょっぱいものが好きです。

妊娠中も生魚やカフェインなど摂取しない方がいいものに関しては気をつけてたけど

味付けに関しては普段の習慣でどうしても自然と濃くなりがちな傾向があったと思います。

食に関しては「食べられない」「胃が苦しい」「吐く」など常にストレスに晒されてたので

「食べたいものがあるときはあまり我慢せず食べよう」と思ってたのも今思えば良くなかったかもなと思います。

 

結果、バチバチ助産師さんに怒られてきました。

 

「今、逆子ちゃんって言われてるけどこれがもし戻って普通分娩になっても

いきんだときに高血圧だと脳血管が切れたりリスクが伴うからできないこともあるよ」と。

逆子が直ったとしても帝王切開フラグが出てきました。

ハァァ〜〜〜ーーー……普通に脳血管切れたくないデス。

 

とりあえず対策としては食事管理を気をつけるの一択しかありません。

脱・塩分生活!減塩生活を心がけます。

ただ夫いわく「しらすが作るとどうしても味付けが濃くなる」ということで

夫が帰ってくる前に「今晩何を作るか」考えて「材料の下ごしらえ」だけを私がして、帰宅後の夫が実際の調理・味付けをする流れに決まりました。

夫は薄味好きなので作る料理の味付けが大変薄いです。

でもそれがきっと普通なんだよね…!

意志薄弱ポンコツ嫁を全面バックアップしてくれる夫には頭が下がります。ありがたい。

そして産休入った途端一気に出かけなくなったひきこもりなので適度な運動ーー…!!

 

さすがにメンタル堕ちてきた

妊娠高血圧症候群は母体はもちろん胎児にもリスクが及びます。

ただでさえ口唇口蓋裂があるのに、またなんか新たなリスクを背負わせるかもしれないのか…と思うとさすがに心が折れてきました。

 

更にこの前日くらいから陰部に粉瘤(できもの)みたいなものが出来て歩くだけでも痛い。

調べるとこれもどうやら妊娠中のマイナートラブルの1つみたいでした。

この痛みも心折れるきっかけの1つだったように思います。終始お股が痛い。

 

もう自分の体のことは自分だけで責任持ちたいのが本音。

正直毎朝起きるたびに「ウワァそういえば妊娠してるんだった…今日も今日とてこの不自由な体かぁ…」ってなります。

自分がアレをしたから、コレをしたから胎児にまで影響が及ぶみたいなプレッシャーがもうしんどいし、

胎児がお腹にいることによって自分の体にアレコレ不具合が生じる日々もしんどい。

ずっと見えない何かに責められてるみたい。疲れた。もう早く出して終わりにしたい。

「産まれたらもっと大変だよ!」って追い討ちかけてくる人もいるけど今の思いとしては体だけでも分離したい。

 

同じような仲間はいないものか、となんとなくネットサーフィンをしてみました。

そしたら同じような思いを持っている妊婦さんを数多く見かけましたが、どれも終わりの文に

 

「そんなこと思ってしまう私は母親失格でしょうか?」

「子供優先に考えられなかった私は母親になれるのでしょうか?」

「ダメな母親です…」

 

仲間を探すつもりが仲間に背後からいきなり刺されたかのような不意打ち。

呪いが過ぎる…!!

あまりの呪いの強さに「私もこう思わないといけないのかな」「こう思えない私ってダメなのかな」と、こっちまでどんどん暗い方に気持ちが引っ張られます。

望んだ妊娠とはいえ、これだけ長期間体調不良が続いて、勿論自業自得な面もあるけど突然リスク満載入院かもなんてフラグ立って

それでも尚、思考すら前向きでいなくちゃいけない風潮。

そう思えない自分を責めなければならないこの風潮。

もう息苦しくてすぐ画面閉じました。

 

妊娠経過も食事管理も完璧にこなせて初めて"母親"になれるのだとしたら私は一生なれそうもないです。

なんというかブログのタイトル通り元より私は「母親に向いてない」自覚がめちゃくちゃあるし「ダメな母親」になるイメージしかない。

「母親になる自分」に対する期待値が恐ろしく低いから

「どうせこんなことになるだろうと思ってたよ!だからあとはやれることを粛々とやるしかないよね」と思うしかない。

足遅い自覚がある人が運動会の100m走スタート地点で数々の猛者を抑え優勝するイメージなんて毛程も湧かないでしょ。そんな感じ。

だから「ダメな母親ですよね…」って言ってる人見ると自分のことウサイン・ボルトだと思ってるのかなって思っちゃう。

相変わらずの性悪ドネガティブです(笑)

 

まぁ「やれることをやれる範囲でやるしかない」は真理だと思うので粛々と逆子体操・鍼・食事改善を行って来週の検診に臨みたいと思います。

ダメだったら入院になるだろうけどそしたら病院がきっちり食事管理してくれるだろうし。(他人事 笑)

できない奴でも唯一やった方がいいことは「せめて病まないこと」だと思うのでそこだけ心がけます。

あまり構えず頑張りましょうかね。

 

とは言え1人でいると鬱々と考えて病みそう〜〜と思ってたところに職場の先輩がご飯に誘ってくれました。

近所まで出向いてくれるそうなので市内でランチ行ってきます。

ちなみに塩分のこと考えて蕎麦にした。

少しでも気晴らしになればいいなぁ。

 

帝王切開についても色々思うことあって近々ブログ書きたいなぁ〜

まぁとりあえず今日はこのへんで。

 

ではかしこかしこ。

 

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