向いてないけど、母になりました。

ことごとく育児に向いてない30代女の日々奮闘記

初めての子育て支援センター

どうもしらすです。

ここにきて急に子の寝る時間が増えてきたのでできる限りブログ更新したいぞー!

前々回の記事の続きです。

humukimama.hatenadiary.com

 

睡眠不足鬱がやばすぎてファミサポ登録に駆け込んで悩みを相談したら

翌日ファミサポスタッフさんと共に近所の子育て支援センターに行くことになりました。

NPO団体が運営してる子育て広場で平日はいつも開室してるようでした。

 

こういう子育て支援センター的な場所って知ってはいたんですが、首も据わってない生後2ヶ月だしまだ行っちゃダメなんだろうなと思ってました。

スタッフさん曰く「早い人だと生後2ヶ月頃から来る方もいる」そうなので別に来ても問題はないような感じでした。

まぁそれでもこの日来た中では当然ながら我が子がぶっちぎりの最年少でした。

私たちの他には1歳の女の子連れが2組、4歳の男の子と6ヶ月の双子(!!)連れの方が1組来てました。

 

ぶっちぎり最年少なこともあって息子は周りの方にたくさん「可愛い〜😍」と言ってもらえました。

この記事を書いてる今現在はだいぶ落ち着いてますが、この支援センターに行った当時は本当に産後うつ一歩手前のような状態だったので

周りの反応を見て「そうか…この子は可愛いのか…知らなかったな…そうか可愛いんだ…」って再確認してるみたいな気持ちになってました。

病みすぎである

家では余裕がなさすぎてほとんど「可愛いね」なんて言ってあげられてなかったので周りの方に可愛がってもらって少し安堵した気持ちにもなりました。

「普段言われてないから良かったね」って言ったら「え…?」って顔された(笑)そらそんな顔になるわな。

 

久しぶりに「大人」と話した

広場内にはスタッフさんが数人常駐してて時間になったら手遊びや絵本の読み聞かせなんかをしてくれました。

月齢的におそらく全然意味わかってないだろうけど参加させてもらう我が子(笑)

 

息子の特性として(赤ちゃん皆そうなのかもしれないけど)外出すると大人しくしてくれます。

なのでスタッフさんにも抱っこしてもらいながら久しぶりにゆっくり大人とお話しさせてもらいました。

地元じゃないから友達も全然いない、毎日会話の続かない赤ちゃんと2人きりがしんどい、そもそも寝不足が辛すぎる、育児の何が正解かわからない。

皆さん「わかるわかるー!」「お母さん今までよく頑張ったよー!」と共感してくれたり労いの言葉を掛けてくれたりしてくれました。

今までただ必死に日々をこなしてるだけで「頑張ってる」意識は全然なかったので改めて「頑張ってる」と言ってもらえると

「そうか…私はちゃんと頑張っていたのか…」と少し自分を認めてあげられるような気持ちになれました。

更にスタッフさんは「平日ここは常に開放してるからいつでも遊びに来て良いんですよ!辛くなったら是非来てください^^」とも言ってくれました。

今まで自宅と近所の散歩以外ほとんど外出することなく、八方塞がりのような気持ちになってたところに新しい居場所ができたみたいでだいぶ救われました。

 

他にもスタッフさんには色々な情報を教えてもらいました。

この広場でやってる様々な催し物や1歳未満の赤ちゃんが集まれる日のスケジュール。

他の広場や団体が行ってる子育て支援やお母さん同士が交流できるイベントなど。

軽い小冊子1冊できるんじゃないかっていうくらいたくさんの資料を渡してくれました。

おそらく妊娠中や出産後にもこういったもののアナウンスはあったんでしょうけど、あまりにも毎日忙しすぎて全然把握していませんでした。

家に篭りきりでいるとすぐ鬱っぽくなる私にはとんでもなく助かる情報ばかりでした。

 

育児情報の共有で楽になれた

スタッフさんの他にその日来ていたお母さん方とも少しお話しさせてもらいました。

ミルクの量や日中の過ごし方など日頃気になってたことや悩みをバシバシ聞くことができました。

一応Xなどで情報を仕入れてたつもりですが実際に身近で子育てしてる人の生の声を聞いたことがなかったのですごく新鮮でした。

 

我が家は生後2ヶ月で1日トータルのミルク量が800ml前後で少ないんじゃないかってずっと悩んでたんですが

「うちは2ヶ月の頃は1日700mlくらいでしたよ!少ないのは分かってたけど夜中起きたくなくて(笑)でも今ちゃんと成長してますし^^」とのお答え。

一応毎日近所の散歩に行ったり絵本読んだりしてるけどそれでもあまり構ってあげられてないんじゃないかって不安だったんですが

「毎日散歩行ってるんですか!?私が同じ頃全然出かけてなかったですよ!2ヶ月で絵本なんて読ませてもなかった気がする🤔」とのこと。

あまりにしんどいときや自分のご飯を食べたいときは泣いてたり泣きそうにしてても放置することもあって良くないなぁと思ってたんですが

「分かります〜特に1人目って加減がわからないから煮詰まっちゃいますよね。でも2人目になったら上の子のこともあるから全然放置ですよ^^」と笑顔。

 

な〜んだ。なんだかすごく拍子抜け。

 

周りの方と話すことで自分がめちゃくちゃ気負いすぎてることに気付きました。

いつも「全然構えてない。本当はもっとやらなきゃだよね…でも眠い…自分のやりたいこと何一つできてない…でもやらなきゃ…」って追い詰めてました。

でも他のお母さんの話を聞いたら「あれ?思いの外、私頑張れてる?ちゃんとやれてたっぽい?むしろもう少し手抜いても良さげな感じかこれ?」

と、少し肩の力が抜けました。

核家族で育児してると本当世界の中心が自分と子供だけになってどんどん視野が狭くなるなぁーってのを実感しました。

 

相変わらずしんどいことは多いけど「いざとなったらここに来ればいい!」という駆け込み寺みたいな場所を見つけられたのは良かったです。

子育て支援センターやファミサポなどなど色々外部のものも頼りながら今後やっていければいいなぁと思います。

というかやるしかないのである。(尸)

 

息子氏ぐずってきたので今日はこのへんで。

ではではかしこかしこ。

 

 

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