向いてないけど、母になりました。

ことごとく育児に向いてない30代女の日々奮闘記

突然の出血、からのクアトロ検査結果

どうもしらすです。

安定期といえどまだまだ体調が悪い日が続いています。

やっぱ川越で倒れてから調子悪い…!!

 

昨日、仕事の昼休憩終わりにトイレに行ったら少量出血していました。

さすがにビビる

以前の記事で話した男性社員が今ちょうどコロナ療養中で

ここ数日は私が現場指揮とってあちこち動いてたのでそのツケが回ってきたようです。

humukimama.hatenadiary.com

 

最後に1時間半ほどレジ打ち作業してる際どうもお腹が痛いなとは思ったんですよね。

でもあとちょっとで昼休憩入るしやっちゃおうと思ったら案の定コレ。

久しぶりの現場指揮が楽しくてついやりすぎてしまいました。

当然「無理をしない」と決めてはいるんですが、夫曰く私は「無理」のハードルがえらい高いようです。

「無理してないと思っても世間的には"無理"の範疇だからねソレ」とよく言われます。

周りも私がいつまでもヘラヘラしてるので「大丈夫だな」と思ってしまうみたいです。

やっぱり自分の体は自分で管理しないといけませんね…。それがなかなか難しい。

抜けない社畜タフ体質(笑)

 

しばらく休憩室で安静にさせて欲しい旨伝えたら、心配性の店長が

「そんなのすぐ病院に行ったほうがいいよ!!!!」

「いや今日土曜だし多分やってないですよ。週明け確認してみr …

「ダメ元で電話してみな!!!ね!?ね!!!!」と言ってくれたのでかかりつけ医に電話。

なんと運良く診察してくれるそうなのでこの日はそのまま早退して病院へ向かいました。

 

結果、問題ありませんでした。

先生に少量出血したことを伝えたら「まぁ〜大丈夫だと思うけど不安なら見る?」となんともお気軽なご様子。

んー…これは大丈夫そうかなとも思ったけど、不妊治療中一度腹痛があったのに診察行かないでいたら

入院一歩手前のOHSS(卵巣刺激症候群)だったことがあったので念の為受診を希望。

 

今は総合病院に通ってるんですが、土曜日なこともあって時間外入口から入りました。

いつも老人・病人・怪我人でごった返してる院内が静まり返るように誰もいない光景はなんだか新鮮でした。

 

少し待って診察へ。

エコーで状態を見てくれました。まだ膣内エコー。

膣内エコーってお股にトイレットペーパーのカスがついてんじゃないかってヒヤヒヤするから嫌なんだよ〜(笑)

今回はバタバタで事前にトイレでチェックする暇もなかったし!

どうかついてなかったことを祈ります(なんの話)

 

結果としては問題ありませんでした。

元気に動いてる様子も見せてくれました。頭の長さも4.1cmで問題ないそうです。

骨が透けてて結構しっかりした手も見えてさすがに驚きました。

ひえーこないだまでエイリアンみたいだったのに人間ぽくなってきてるじゃん…!

 

今回の出血原因はよく分からなかったんですが、何かが擦れたときに多少出血することはよくあることらしいです。

出血ももう止まってるし、あまり心配する必要はなさそうです。ひとまず安心。

 

クアトロ検査の検査結果

前回検査していたクアトロ検査の結果も返されました。

クアトロ検査とは、出生前診断のひとつで母体の血液を検査することでダウン症や開放性神経管奇形など3種の先天性異常・染色体異常があるかを調べる検査です。

血液検査だけなので、お腹の羊水を調べる羊水検査に比べて安価でリスクも少ないです。

その代わり「非確定検査」と呼ばれ、その結果はハッキリとした陽性陰性では出ず、あくまで確率でのみの結果しか出ません。

私の場合検査費用は15000円でした。

 

賛否両論ある検査かとは思いますが、私は妊娠する前から出生前診断は受けようと決めていました。

今回のクアトロ検査でもし陽性反応が出た場合、リスク承知で「確定検査」の羊水検査も受けるつもりでした。

そこでも陽性だったら堕胎することも決めていました。

 

長い不妊時代、もしいつか妊娠してその子に障害があったらどうするかということはそれはもうたくさん考えました。

SNSで実際に障害のある子を育てられている親御さんの本音などを見ると改めて現実問題を考えさせられました。

 

クアトロ検査で分かる障害は数ある障害のほんの一握りです。

もちろん生まれてから分かる障害や生きていく途中で負うハンデもあるかもしれない。

それでも出産前に分かるリスクがあるのであればなるべくならなくしたい。

周りからどう批判されようとも産まれてくる子を育てるのは私と夫の2人です。

これは自分の中から綺麗事を取り去った上で強く決めたものなので何を言われても揺るがない選択肢でした。

 

結果は確率としては陰性でした。

基準値よりも低いというだけで0%ではないのがクアトロ検査のもどかしいところですがとりあえずは一安心。

まさか定期検診外で行った診察で結果をもらえると思ってなかったのでびっくりしました。

お医者さんも「はい陰性だったよ〜」ってサラッと渡してきたので心の準備がっ…!

 

これで全てが安心というわけではないわけですが(欲を言えば陰性でももっと母数が多い方が良かったなという思いもある)気持ち的には一段落。

この先の羊水検査はリスクの方が高いかもしれないと判断してやめました。

 

まさかの診察でしたがとりあえず現状もクアトロ検査も何事もなく終わりました。

こうやって貧血やら出血やら色々不安とぶつかって解決していくたびに少しずつ

「お腹の子に対する責任」みたいな感情が生まれてきてゆっくりと心境が変わってきた気がします。

それと同時に妊娠・出産・子育てに対してネガティブな感情しかなかったのが

ちょっとずつもう少しポジティブな感情を持ってもいいのかもしれないと思えるようにもなってきました。

人よりも随分遅いペースなんでしょうがそれでもゆっくりと「自分なりの母親」になれていければいいのかなぁと思ったりしました。

 

妊娠生活まだ半分も終わってないのでそれでもまだまだ不安は尽きない。

ただ考えてもしょうがないのでとりあえずは…まぁ…寝ます(笑)

心にも体にも寝るのが一番。それではおやすみ〜。

 

 

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