向いてないけど、母になりました。

ことごとく育児に向いてない30代女の日々奮闘記

散々だった安産祈願

昨日8/20(日)が安定期入って初の戌の日+大安だったので

安産祈願に行ってきました!

本当は戌繋がりで狗が祀ってある三峯神社まで行こうかとも話してたんですが、

体調面を考慮して近場の川越にしました。

 

久々の観光地・川越

川越は家から割と近いこともあって改めて観光って今までしたことありませんでした。

久々に行った川越はコロナ禍が終わったこともあり人・人・人の大盛況でした。

おぉ…やっぱり観光地なんだな…ってのを再実感。

その中でも10〜20代くらいの浴衣着てる男女グループが目立ちました。

小江戸な街並みだし浴衣映えるし、きっと気になる男の子もグループ内にいるんだろうし

おめかししていきたいのめっちゃ分かるけどむっっちゃくちゃ暑いだろうなって心配になっちゃいました(笑)

帯周りとか汗でビチャビチャだろうな…といらん心配をする30代(笑)

 

今回の目的・安産祈願<食べ歩き

今回安産祈願といっても腹帯巻いて祈祷してもらうとかはなく、普通にお参りして「安産祈願」のお守り買う程度の予定だったのでメインは食べ歩き。

事前にいくつか食べたいものをピックアップしてたのでそれらを廻りながら歩いていました。

 

1つ目がおにぎり。

最近空前のおにぎりブームが来てまして、自家製で作られているおにぎりが食べたい欲がハンパない!

本当は川越駅近くに行きたいお店があったのですが日曜は定休日…。

なので「縁結び横丁」というフードコート内にある「小鉢 豆美」というお店に。

www.koedo.biz

夫は焼おにぎりと明太子。私は明太子と牛しぐれ煮を注文しました。

私はおにぎりの具は牛しぐれ煮とかちょっと変わり種が好き派。

まぁまぁ美味しかったけど明太子とか着色料とんでもないね?!ってくらい赤くてちょっと引いちゃいました。

お店ももっと昔ながらのおばあちゃんが何十年もやってる惣菜屋みたいなのが良かったんですが、

店員さんも赤髪のバリバリ若い子で(いやまぁそれはいいんだけど笑)ちょっとイメージとは違ったかなという印象。

また新たなおにぎり屋開拓を目指します。

 

あと食べたのは、芋チップスと老舗の焼き団子とメンチカツ。

一応食べたかったものリストはコンプリートできました。

中でも芋チップが1番美味しかった…!甘じょっぱさの塩梅がちょうど良かったです。

 

あと食べ歩きとは別ですが途中で日傘を買った猫雑貨のお店がめちゃくちゃ可愛かったのでそこもおすすめ。

nekogadaisuki.com

グッズが可愛いのも去ることながらおじさんと黒猫が店番してて最高に可愛かったです。

オスの9歳だって言ってました。名前聞けば良かった〜聞き逃した。

人見知りもせず少し触らせてもらいました。猫好きガチ勢夫婦なので私も夫もメロメロ。

最高の時間でした。

 

秒で終わる安産祈願

安産祈願は喜多院に行きました。

なんか川越で安産祈願といえば氷川神社らしく、最初は氷川神社に行くつもりだったんですが何故か喜多院に。

夫曰く「しらす喜多院の方が良いって言ってた」って言ってて、私は夫が喜多院にしたら?って言ってたような気がするんだよなと思いつつ。

なんかそういうことってあるよね(笑)2人ともよく分からず。

まぁ停めてた駐車場からは喜多院のが近かったから結果オーライかもしれないけど。

 

お賽銭をしてパンパンっとお願い事をして、安産祈願守りを買って終了です(笑)

職場の店長からもらって、夫の友人からもらって、今回自分で買って「安産祈願守り」3個目に突入しました。

あまりに暑すぎるので社務所(冷房ガンガン)に首突っ込んでたら住職さんが来ちゃった。ゴメン。特に用はない。

おみくじあったので引いちゃおーってやったら凶でした。幸先悪すぎワロタ

夫は吉。足して2で割ってトントンか(笑)

 

せっかくの安産祈願だし、と思って記念に1枚。

まぁまぁな行事なのに夫婦で2ショット撮らないあたり夫婦の色が出てるよね(笑)

家族総出で安産祈願行く人もまぁ多いのにそんな発想すらなかったよね。

こう見るとちょっとお腹出てるかな?どうかな?って感じに見えますね。

引きで撮りすぎてよくわかんないね。どうしても背景の塔を撮りたかった模様(笑)

とりあえずメイン行事はバッチリ済ませました。

 

最後の最後でやらかしました

その後菓子屋横丁で駄菓子鬼買いしてして、↑でも書いた通り目的の一つのメンチカツ屋さんへ。

結構行列作って並んでて、私は若いカップルの次の2番目に並んでいました。

日陰ではありますが外で時間にして10分〜15分くらい並んでたと思います。

途中で夫が飲み物を買いに自販機へ行くため列から離脱。

その直後くらいから視界がブワッとブラックアウトしてきて目の前がぐるぐる回り始めました。

「あ、ヤバイ。貧血が来た」

前回仕事中に貧血起こしたときと全く同じ症状だったので瞬時にピンときました。

幸い背もたれ的なところがあったのでそこにもたれかかり必死に立つのをキープ。

ただどんどん目の前は暗くなり、前は見えなくて足もガクガクしてきて冷や汗はダラダラ。

ついに前に並んでたカップルが「だ、大丈夫ですか!?」と声をかけてきて、

「あーこれハタから見てもやばいやつか」と気付く。

なんとか「もうすぐ主人が戻ってくると思うので大丈夫です」と声をしぼりだしました。

このときも「主人?」「夫?」「旦那?」どれが正解だった…?とかしょうもないこと考えてて、やたら頭だけはずっと客観視してたのを覚えてます。

ついに立ってられなくなり、座り込んで夫にLINE通話かけようにもどんなに携帯を近付けても画面に何が書いてあるか読めない状態。

貧血コワーー

 

そこでやっと夫が戻ってきて買ってきてもらった麦茶を飲んだら少しずつ視界が開けるようになってきました。

「どうしたの?」「また貧血」「とりあえず列抜けよう」と提案されるも

ここまで死ぬ気で並んであとちょっとというところでメンチカツ買えないのは嫌!!と思い(卑しい奴め)

とりあえず夫に「列!代わって!早く!!2つね!!」と指示して列を代わってもらい端で休憩。

そこでメンチカツを購入してもらってすぐに車に戻り、早々に帰宅しました。

氷川神社も行けたら行こうって話してましたが当然中断。

 

ゆっくりと自分がいないときの状況を把握した夫は

「あーだから前に並んでた2人が随分怪訝そうな顔してたのか…」と呟いてました。

事の状況がいまいちよく分かってない夫は妻に言われるがままメンチカツ購入の列に並ばされたので

"いち早く妻の介抱もしないでメンチカツだけは買う男"になってしまったっぽいです。なんかごめんな夫よ(笑)

 

帰りの車でゆっくり意識を取り戻して「妊婦の貧血」について調べましたが、うん、まぁやっぱ妊婦にも胎児にも良くないよね。という…。

 

妊娠中の貧血

妊娠中(特に中期)は普段の2倍は鉄分が必要になり、妊婦は貧血になりやすいです。

妊婦が貧血になると当然胎児も貧血状態になるのでもちろん良くないこと。

特に妊娠中期に貧血を起こした子供は発達障害になるリスクも高くなる説もあるとか。

そもそも私は検診で貧血の気があると指摘されてるので尚更。

そんな恐ろしい情報ばかり見てどんどん落ち込んでいってしまいました。

 

この日の川越の気温は38℃。熱中症警戒アラートも発動されてました。

久しぶりのお出かけ。安産祈願という大義名分があったとしてもいくらなんでも軽率だったなと反省しました。

ずっと具合悪くてやっと安定期に入って体調も良くなり、少しずつ食べたいものが食べられるようになったので

嬉しくてつい食べ歩きなんてしちゃいましたが、本来健康な人でも厳しい条件ですもんね。

倒れたのは必然といいますか。さすがに落ち込みました。

 

「母親の自覚がどーたらこーたら」なんて言葉は好きじゃないけど

さすがに「母親になる自覚が足りなくて起きたことだな」とは思ってしまいました。

もう妊娠中の貧血2回目だしね。

初めてお腹に「ごめんね」って話しかけました。

 

前回のレジ業務もそうだし、今回の行列もそうだしやっぱ長時間同じ体制で立ちっぱなしというのが本当に貧血の引き金だなと思い知りました。

どちらも視界がブラックアウトする直前まで何事もなく元気に過ごせてたので本当妊娠中何が起こるか分からない。

もうこの夏はドアツードア必須。大人しくしておこうと思います。

 

鉄不足を補う食生活

どうにかこうにか鉄不足を補う食生活が急務ですね。

我が家は共働きなので夫婦共仕事でいっぱいいっぱいで食生活まで手が回らないのが本当に最近の悩みどころです。

普段は夕飯作りをしてくれている夫も、外仕事なので最近はほぼ毎日熱中症気味で帰ってきて夕飯づくりどころではなく。

当然私も妊娠状態での仕事なので帰ってきたらグッタリです。

まともなもの食べずに寝ることも結構多い…。そしてまた明日も仕事の毎日…。

世の家事も仕事もしてる妊婦さん凄すぎる。真似できん…。

 

今度の検診で鉄剤もらうか、なんかこう1週間分の鉄分多めメニューを作ってくれる家政婦志麻さん的な方に一度お願いして来てもらうか…。

市の保健センターみたいなのに一度相談するのも手か…。

 

なんか女の勘(?)なのか生まれてくる子には発達障害的なものきっとあるだろうなぁと前々からなんとなく思ってしまっているので、本当にどうにかしないとなって思うんです。

自分のことばかり考えてる場合じゃないことを現実的に教えてくる妊婦生活ぐったりします。色んな意味で。

 

 

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