向いてないけど、母になりました。

育児・仕事、日々もがいている30代女 心の整理場です。

仕事の話をしようじゃないか

どうもどうもしらすです。

もう夕方だけど洗濯物なんか取り込まずにブログ書いちゃうんだからね!!(?)

ブログの自己紹介文をちょろっと変えました。

今後は「育児ブログ」というよりは「私のお気持ち発散ブログ」として動かせたらいいなぁと思います。(今までもそうだった感強いけど笑)

どうぞよしなにお願いします。

 

最近保育園申し込みの申請書類を提出しました。当落結果は12月中旬。

受かれば来年春から職場復帰となります。(今のとこちょっと厳しそうだけど…笑)

今まで遠くにあった「仕事」が段々と目の前に近付いてきたので今日は仕事の話をしようかなと思います!

 

私の仕事 どう見られてるか

私はスーパーマーケットで正社員として働いています。

大学卒業後、新卒入社して来年で12年目になります。

妊娠前までは加工食品や日用品売場の部門責任者をしていました。

 

ここからはハタから見た私たちスーパーマーケット小売業の話。

「職業に貴賎なし」とは言いますがネット上では「底辺」なんて言われることも多い仕事です。

「大卒で入社した」なんて言えば「えっ…」って思われることもあるかもしれません。

「そう思う人も一定数いる」ということは自覚しています。

私自身も今では何も気にしてませんが20代の頃は結構気にしてたりしてました。

合コンで「仕事何してるの?」って聞かれたら「販売」って濁したり(笑)

人に言うのは恥ずかしいって思ってたんでしょうね(笑)

 

確かに体力仕事だし(多い時は1日3万歩以上歩く、2〜30kgの物を持つのもザラ)

残業も多いし(今はないけど新人のときは毎回終電ダッシュでした)

GWもお盆も年末も仕事だし(なんなら年末が一番の繁忙期だし)

「誰にでもできる仕事」「薄給」ってバカにされがちだし。

よそから見たらあまり良いイメージはないのかもしれませんね。

 

私は学がなく体力があるタイプなので

「働くなら"都心でヒール履く仕事"より"地方でスニーカー履く仕事"」と決めてました。

なので底辺といわれがちな仕事ではありますが、少なくとも私には合ってました。

 

「合ってる仕事」とは思いつつ自分でも自分の仕事に誇りが持てない日々が続いてたとき

それを少しずつ変えてくれるキッカケとなる出来事が起こりました。

それが「コロナ禍」でした。

 

コロナ禍を経て

世界中を大混乱に陥れた感染症が原因で、世の中の様々な仕事が自粛されました。

「自宅待機」の命が下り、しばらく仕事がなかったと言う人達も沢山ニュースで見ました。

リモート出社や在宅勤務などどんどん「外に出ない」新しい働き方も増えていきました。

一方私たちスーパーの従業員は最後の最後まで実際の店舗に出勤し、最後の最後まで現場で働きました。

あの時期はも〜〜〜〜〜〜言葉では言い表せないくらい毎日忙しかったです。

(リアルに1日100回以上「マスクどこですか?」って聞かれてた気がする笑)

それこそ毎日閉店過ぎまで働いて、忙しすぎてクラクラ倒れそうになることも何度かありました。

在宅勤務羨ましいな、って思ったこともなきにしもあらずだったけどそれ以上に

「これほどまでに私たちがいつもの場所でいつも通り働くことが世の中で求められているんだ」ということを痛感しました。

当時は『エッセンシャルワーカー』なんて言葉も流行りました。

www.manpowerjobnet.com

 

そりゃ大変だし(どの仕事も大変だけど)「底辺」って言われがちだし、給料もめちゃくちゃ貰ってるかって言われれば全然そんなこともないし。

皆が憧れるような仕事ではないのかもしれません。

それでも世の中からものすごく必要とされている仕事なんだということをこのときにすごく実感したんですよね。

この頃から少しずつ「自分の仕事」についての見方が変わっていったように思います。

 

産休・育休を経て

今月の22日で産休・育休に入って丸一年になります。

つまり仕事からまるっきり離れて1年が経とうとしてることになります。

もちろんその間にもご飯は食べますから「お客さん」として定期的にスーパーには行ってました。(自分の店でもそうじゃない店でも)

 

あっちこっちと走り回って働いていたときとは打って変わって

なかなか身動きが取れない妊婦になり、その後は乳幼児連れで身軽に外出ができない身分となり。

移動や身動きといった面では「社会的弱者」の立場になりました。

「従業員」という立場から久しく離れ「お客さん側」の立場でいることが多くなり、

更に「移動的弱者」になったことで見えてくるものが本当にたくさんありました。

 

まず、どれだけ社会的弱者になろうとも生きるため食うため買い物には行かなきゃならないということ。

映画館には映画を観たい人だけが行くでしょう。ゲームセンターにはゲームで遊びたい人だけが行くでしょう。

でもスーパーは老若男女どんな状況下に置かれてる人でも必ず足を運ぶ場所だなということを実感しました。

 

子がまだ首も据わってないような生後2〜3ヶ月の頃、私にとって「初めて子と2人でスーパーに買い物に行く」は挑戦でした。

(もちろんネットスーパーも利用してたけどやっぱり現物見て買いたい気持ちもあったので)

泣いたらどうしよう。うまく買い物できなかったらどうしよう。周りに何か迷惑をかけたらどうしよう。

今まで何も気にせず毎日通ってた場所が、立場が変わっただけで途端に緊張する場所へと変貌してしまいました。

無事何事もなく買い物が終わったときは「で…できた…!!😭✨」と達成感でいっぱいになったのを今でもよく覚えています(笑)

と、同時に「こんな思いでスーパーに来てる人もいるんだ」ということを自らの体験を持って初めて知りました。

 

そのときにスーパーってどんな人でも行かなきゃならない場所だからこそ

様々な立場や事情を抱えてる人の「達成感ある初めて」となりえる場所なのかもしれないって思ったんですよね。

例えば足が悪い方や介護でなかなか外出が難しい方、小さな子の人生初めてのおつかい。

そんなときの第一歩って「まずは近所のスーパーから」だったりすること多いんじゃないかなぁ。

そういえば私も免許取り立ての頃、ハンドルを手汗だらけにして「まずは近所のスーパーまで1人で運転して駐車してみよう」だったなぁなんてことを思い出しました。

ただ「食材を買う」だけじゃない意味をスーパーは持ち合わせてるのかもしれない、と思った瞬間でした。

 

「働く側」から離れてみて見えてきたもの

以前テレビで「クレヨンしんちゃんの作中にも登場した春日部のイトーヨーカドーが閉店。

閉店間際にはたくさんの人が駆けつけた」というニュースを目にしました。

news.yahoo.co.jp

「亡くなる前の母とよく買い物に来た思い出の場所だった」と中年の女性がインタビューで答えていました。

それを見たコメンテーターも「遠方に引っ越して地元に帰ってくるとき、いつものスーパーの看板が見えてくると"帰ってきた〜"って安心する」なんて言っていたのが印象的でした。

また、コロナ禍中 外出自粛宣言が出されている中でもスーパーだけは出かけてもいい風潮が強かったように思います。

子育て広場もどこもかしこも閉鎖されてる中、スーパーだけが大手を振って外に出られる唯一の息抜きできる場所だったというママさんの声も聞いたことがあります。

 

働いてるときは正直、原価がいくら〜売上がいくら〜労働時間がいくつ〜っていつも数字とばかり追いかけっこしていました。

「どれだけ売るか」「いかに買ってもらえるか」

社員だから当然っちゃ当然だけどそればっかり考えてました(笑)

でもこうやって従業員の立場から離れてお客さん側の目線に立ってみると

『いつ来てもいつもの場所でいつものようにいつも通り営業している安心感』

ただそれだけでも私たちが働くスーパーマーケットというものの存在意義って想像以上に大きいのかもしれないなって思いました。

そういう仕事を自分はしてるんだ、って思えたらもう少しだけ自分の仕事に誇りが持てたような気持ちになれました。

 

春日部のイトーヨーカドーが閉店する際、泣きながら最後まで深々頭を下げていた店員さんの姿を見てなぜかこっちまで泣けてきちゃったりして。

今まで働いてきた職場が地域の人たちにこんなにも愛されてたって知ったらそりゃ嬉しいよね。

 

……てな訳で当落次第ではありますが来年のどこかでは必ず職場復帰する予定でおりますしらすです。

これから小さな子供を抱えて夫とも休みの合わないサービス業の仕事をどこまで続けていけるのか正直全くの未知数です。不安もたくさんあります。

いざとなったら転職することも当然視野に入れながら復帰する気持ちでいます。

 

ただ、こうやって仕事から離れてみて改めて感じた「スーパーマーケット」の良さ。

子供を産んだことによって自分自身がスーパーのメインターゲットである「子育て主婦」となった強み。

そういったものを活かしてできる限り「私にしかできない働き方」を模索しながら復帰後もやっていきたいなぁと強く思いました、とさ。(つーことで保育園受かれ)

チャンチャン!!

 

すっごく真面目に語ってしまった!恥ずかしい!

万が一にも職場の人に読まれたら一生笑われるやつだと思うこれ!(笑)

でも語れてスッキリしました。

今度は「確かに色々と敬遠されやすい業種ではあるけど小売業…というか"商売"って面白いのよ〜〜」的な記事がいつか書けたらいいな。時期は未定。

 

それでは今日はこの辺で。かしこかしこ。

 

 

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